• テキストサイズ

【ヒロアカ】同じ個性

第3章 テープ【瀬呂範太】


次の日の朝、瀬呂と女の子が一緒に登校してたとクラスの男子が騒いでいた。

そっか、もうそんなに仲良くなったんだ。

私は瀬呂に、「放課後、話があるからうちのクラスに来て」とLINEを送った。

すぐに「了解」と返信がきて、終わりのときが近づいてるのがわかって胸がズキズキと痛んだ。

でも私から言わなくちゃ。
瀬呂はなんだかんだ優しいから、気持ちが揺らいでても私のことを思って言ってくれないだろうから。

/ 30ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp