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【ヒロアカ】同じ個性
第3章 テープ【瀬呂範太】
ある日、瀬呂がテンション高く教室に入ってきて、男友達と会話するのが聞こえた。
瀬呂「ちょっと聞いてくんない!?ついに会っちゃったのよー!」
男友達「なん?誰によ?」
瀬呂「同じ個性の子!経営科だったわ」
男友達「ほぉー、噂は本当だったんだ」
瀬呂「アームカバー見てもしかしてと思って声掛けたらやっぱそうだった!」
まさに青天の霹靂。
嬉しそうに話す瀬呂を見て、怒りより悲しさが勝ってしまった。
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