第1章 恐怖のトーク
二:枯らす・枯らさないの前に、
この賭けは自動更新システムなので。
うっそ~ん
櫻:(泣きのスタンプ)
二:泣いてもムダですよ
相:そうそう!
松:当たり前でしょ(笑)
マネ
「櫻井さん、着きましたよ」
「あ、ありがと」
トークに夢中で車窓まで気が回ってなかった!!!
マネ
「それでは明日は14時に」
「おう、頼むねー気ぃ付けて、おやすみー」
マネ
「失礼します」
車を見送り、再びスマホの画面に目を落とす。
(歩きスマホはダメですよ~)
エレベーターでトーク再開
櫻:家着いたし!この話は後日じっくり!
二:後日もなにも、もう決定事項なので。
相:(おやすみのスタンプ)
二:(おやすみなさいのスタンプ)
松:おやー。(スタンプ無し)
松潤、ちょっと寂しいよ。。。