第14章 一休みの呼吸

吉川 るい (よしかわ るい)

魔法少女名:めるり

容姿
顔がセルティの首とかなり似ている。瓜二つ。
普通の黒髪で短髪という帝人に近い髪型をしており、顔以外は一般的な男子高校生。

女装姿はスバルのように長い髪が好きで、そういう形のカツラをつける。




スバルと同じく高校2年生だが、来良学園では同じく1年生として暮らしている。
セルティと瓜二つの顔立ちから臨也から声をかけられて、何かに使える駒だと思い自分の家に住まわせる。

るいがずっと人を探しているのと、静雄と行動を共にし始めたスバルとのタイミングから臨也は因果関係があると確信した。

るいの趣味や魔法少女ネックレスを見た臨也はセルティと同じ顔ということで、学園の入学書類をわざと女に書いて入学させた。

元々憧れのようなものがあったるいは女装に関しては実は満更でもなく、以降女物の服やアクセサリーを買う。

これからるいは男の娘としての道を歩み始め、矢霧誠二やセルティとの首関係で揉めることとなる。



元々魔力量の少なかったるいはこの世界においての変身や魔法を次に使えるまでのクールタイムが長く、生身でも護身術位は覚えたいと思い臨也のススメで露西亜寿司の門を叩くこととなる。

スバルの事は「美少女」としての憧れもあり、恋愛感情としての好意もあるが次第に臨也のことが気になっていく。

最終的なるいの行先は未定であり、デュラララの世界に残る可能性もあるしスバルと共に帰還する可能性もほかの可能性もある。



>騎士辺るる子