第42章 農業生活 夏 九日目 R指定
今回は洗い合いっこした。そして、湯上りに貰ったワインのソーダ割。美味し過ぎて色々とヤバい。でも、リヒトが少ししか飲ませてくれなかった。代わりに果実水もくれたからヨシとする。
寝室では、ベッドにダイブした。朝はちょこっと意識無い時もあったけど、今日も働いた~。なんて思っていると、ダイブした私の上に覆い被さるリヒト。
あれ?これは・・・もう、何かしらのスイッチが入ってるみたいだ。着たばかりのパジャマはスルスルと脱がされ、仰向けにされる。
言葉少な目のまま、組み敷かれた私は・・・リヒトに
何度も何度も美味しく食べられた。今晩のリヒトは、執拗だった。
行為中、リヒトは嬉しそうだった。それでも、朝、あんなことになるなら夜の方がいい。ただ、今回はリヒトに色々と舐められて・・・シャワーを浴びることにした。
って、あれ?抱き上げられたかと思ったら、リヒトが中に突き立ててきた。その衝撃に、思わずリヒトにしがみつく。下から何度も強く突き上げられ、私は只管リヒトを感じていた。
やがて、中に熱いものがほとばしった。それでも、腰を打ち付け続けるリヒト。二度目の熱を味わった後、解放された。そして、中から滴り落ちる白い液体。
「んっ・・・莉亜、ありがとう。僕を受け入れてくれて。愛してるよ。」
「大丈夫?凄い汗だよ。」
「うん、気分のいい疲れだから大丈夫。」
リヒトが嬉しそうに微笑む。いつもイケメンだ。その後も、再び寝室で抱き合ってイチャイチャタイム。リヒトからたくさんのキスをされて、愛の言葉を紡がれ幸せの絶頂を身をもって体感。
「フフ、莉亜、可愛い。もっとキスしたい。」
リヒトも幸せ満喫中だ。
「でも・・・あんまり欲張ったら、体が反応しそう。ねぇ、そうなったらしてもいいよね?」
リヒトがご満悦。
「繋がったまま寝ようか。もう・・・反応しちゃったし。」
反対側に向けられ、中に入れられる。
「ん、いい・・・このまま。朝、続きしようね。おやすみ莉亜。」
えっ?このまま?背後から抱き締められたまま、リヒトは早々に意識を手離したらしい。そりゃあ、あんなに動いたら・・・。
そっと、繋がった所を触ってみたら・・・しっかりと、リヒトが入っていた。えっと・・・本当にこのまま寝ないといけないの?
しっかり抱き締められて、背後に向けない。
「仕方ないなぁ・・・。」