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歌い手をする彼らと同級生だった模様。

第6章 休日 そのいち!


天月side

というわけでやってきた休日。
テンション上げるぞー!って思ったけど、配信用の器具は整備不良あるし外行くのは今気が乗らないし、どうしよっ……かなぁ……
とりあえず昼ごはん作れるかゆきに聞いてみよう。

「ねーゆきー。」

読んでみると返事がない、自分の部屋だろうか?
そう思い、部屋の前で耳を立てる、すると……
誰かと話している……?のだろう、声が聞こえてきた。
たまたま僕がいた時に聞こえた言葉は「白狐」。
白狐と言うときっと歌い手のあの人だろう。
さすがに僕が入るのは宜しくないと思い、白兎の部屋の方へ行くことにした。
また、話し声が聞こえた。
それで聞こえたのは「ゆきうさぎ」。
もう、これ、点と点が線で結ばれたじゃないですか。
さて、グループLINEで全員集合の方、呼びかけるかぁ……
あ、でも気になるのは僕だけだしな。
雪兎と白兎……二人だけ呼べばいいかな。
とりあえず、さっさと呼んで話だけ、おわらせよ。
そう思い雪兎と書かれたトークルームと白兎と書かれたトークルームに文字を打って、送る。
内容はざっくり、気になることがあるから話をしたい。というもの。
じゃぁ、どう答えてくれるのか、まったりまちますか。
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