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【ハイキュー】思い出すのは、いつも【黒尾鉄朗】

第79章 おまけ


「え?!そうなの?!

すごくない?!世の中せまっ!」





……………。





ほーーーん。



なになに?



木葉とはそんな風に話すわけ?



俺にだったら

「そうなんですか?」だったんでしょ?





「うん。黒尾と高校は別だけど

よく一緒に合宿とか練習試合してた」



「えー?!そうなんだ!」





俺をおいて会話が進む。





「え、てかちょっと待って?

お前、奈々の相手が俺だって知ってたの?」



「いや?」



「いつわかったの?」



「今、お前の顔見て」





……………。





「黒尾は "アキくん" のこと

知ってたんだ?(笑)」





なんだかコイツの方が優位に立っているような状況?


に、なんか腹立つ。
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