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【ハイキュー】思い出すのは、いつも【黒尾鉄朗】

第79章 おまけ


「まぁ?なんとなく?」



「黒尾さん!私たちが戻るきっかけくれたの

アキくんですよ!」





………なんでこんなに腹立つんだ?





……………あぁ


こいつのドヤ顔か。





「ほんとにな?


お前が浮気なんてするから

ずーーーーーーっと泣いてるこいつ散々慰めて

愚痴聞いて。


泣き止んだ後も話聞いて。


で、ちゃんと話せって言ってやったの俺だかんな?

感謝してどーぞ?(笑)」





腹立つゥ!





「いや、そもそも浮気とかしてねーし!

てかそれやっちゃんだし!」



「やっちゃん?」



「烏野の!ちっこいマネージャーいただろ!」



「あーーー!やっちゃん!え、やっちゃん元気?

てかまじで?ウケる~!」



「やっちゃんは元気だったよ。

あときっかけは木葉じゃなくて赤葦だろ。なァ?」





たった今到着した赤葦に、話を振ってみる。





「黒尾さん、奈々さん。

改めまして本日はおめでとうございます。


で、木葉さんお久しぶりです」



「………久しぶり。

ってなんで赤葦いんの?

黒尾とそんなに仲良かったっけ?


え、じゃあ木兎も来んの?」



「残念ながら木兎は来ねえよ」



「木兎さんって木兎さんですか?」



「ウン、そう」

「え、奈々木兎のこと知ってんの?」



「うん。何回か黒尾さんとかと試合見に行ったりした!」



「へぇ~そうなんだ。で、赤葦なんで?」



「俺はどちらかというと新婦側ですね」



「………なんで?」
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