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【ハイキュー】思い出すのは、いつも【黒尾鉄朗】

第24章 準備


「や、大丈夫です。スミマセン」



「いや、謝らなくてはいいけど。

昨日寝るの遅かっただろうし~?」



「あーーーー」





昨日は合コンで久々の再会を果たした?

アキくんとご飯を食べに行った。



たぶん今日資料が届くだろうとは思っていたけど

でもそしたら2週間は無理だし、

その後は歓送迎会シーズンに突入するし。



だから行っちゃった。



で、会えば話は尽きなくて


結局終電前まで。




なので、眠い。



で、今それを黒尾さんに突っ込まれて

何も言えない。





「初めてだし、お前の性格的にきっちり準備して臨みたいんだろうと思うけど。

でも無理して体調崩したら元も子もないからな~?」



「インフルエンザの予防接種は済んでいるので、大丈夫だと思います」



「いや、そういう話じゃなくて」





ですよねぇ。


黒尾さんが呆れるのもよくわかります。





「今日何時までやるの?」



「じゃあ、11時まで………」



「リョーカイ」





とは言ったものの



どうしよう。



眠い。
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