第1章 アイノカタチ|逆巻カナト
カナトはナイフをテディではないぬいぐるみに突き刺した。
『ひっ…』
カナト「君は僕だけにその笑顔を見せてください…そして、誰とも話さないでください…、わかりましたね?」
『…そんなっ』
カナトは舞を睨みつけ
カナト「いいですね?」
『…はい』
カナト「分かってくれたならいいんです、ほら、こっちに来てください」
舞は怯えつつカナトへと足を運ぶ
カナト「早く来てください…どうしてノロマなんですか!」
『ごめんなさいっ』
舞はカナトへ駆け寄った。
カナト「僕が呼んだら早く来てください」
『…はい』
カナト「ほら、服を脱いでください…」
『っ////』
カナト「脱げないんですか」
舞は顔を紅らめ、フルフルと震えていた。
カナト「仕方ないですね、…本当に世話が焼けますねぇ」
カナトは舞の服を掴むとビリビリビリッと音を立てて破いた。
『きゃあ!///』
カナト「うるさいです…」
ドサッ…───
『っ!やだ…っ』
舞は押し倒されたベッドから逃げようとする。
カナトにガシッと足を掴まれる。
カナト「逃がしませんよ?僕のものなんですから…」
チュウゥ…──と舞の首筋に吸い付く
『ひあっ…!』
チュウゥ…チュ…ジュッ…───
『んんっ///』
カナト「今日は甘いですね、…それに頬、紅くなってますよ?」
『やっ…んっ///』
チュジュッ…ジュッ…────
『はっ…あっ…///』
カナト「っは、その顔…いいですねぇ」
カナトは舞の首筋にキスを落としていく──。
チュ…チュッ…───
『んんっ//なにして…っ///』
カナト「なにって…わっ…んないんです…かっ…」
ジュッ…チュウゥ…────
『っあぁっ////』
カナト「ココが弱いんですね、君…」
レロッ…と舐め、そのまま首筋に舌を這わしていく
『っあ//…っんぁ////』
カナト「舌を出してください…、早く…」
舞は頬を紅く染め、恥ずかしながら舌を出す
『っん!んんっ///』
カナト「ひた…、もっと…舌を出してください」
カナトに言われるがまま舞は舌を出してしまう──