• テキストサイズ

ハイキュー!! 鳥のはね

第6章 目覚める心


「千帆ちゃんは強いんだね」




「そう、でしょうか?」







横に座る菅原さんは私の目をしっかりと見て頷く。ただ重いだけの過去の話もしっかりと聞くところが信頼が厚い理由なのかもしれない。





「この事は翔陽には黙っておいてください。これにはいってないんで」




「わかった」








『怪我治ったら一緒にバレーやろうな?』











「………」














彼にこの話を伝えたときどんな反応が帰ってくるのだろうか。









(嫌われたらどうしよう)



/ 44ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp