第99章 天国へのカウントダウン3
貴方side
そんな話をしていると、常盤さんの秘書の沢口さんという人が迎えに来てショールームを案内してくれる
★★
ショールームには様々な機械が置いてある
博士「おおーっ!これは面白そうなものがいっぱいあるのぉ!」
?「やあ皆さん、いらっしゃい!」
茶色のスーツに、眼鏡をかけた男の人が話しかけてくる
沢「うちの専務で、プログラマーの原です」
原「よろしく」
沢口さんが、紹介すると原さんは挨拶をする
歩美「これ、なんだろ?」
光彦「ゲーム機ですかね?」
歩美ちゃん達は、何かの機械に興味を示している
すると原さんは、この機械はコンピューターが10年後の顔を予想してくれる機械なのだと説明をしてくれた
それを聞いた子供達は興味津々で体験する、最初は博士と歩美ちゃんが
博士は変わってなかった、けど歩美ちゃんは成長した綺麗な女性になっている
貴「歩美ちゃん、綺麗ね」ニコ
歩美「本当!?」
貴「本当よ!」
元太「このねーちゃんよりイケてるぜ!絶対!」
園子「フン!ガキには大人の魅力がわかんないのよ!」
そして次にやってみたのは光彦君と元太君。
光/元(……微妙…)
園子「いるいる!こんな高校生!」
蘭「あら、二人とも素敵に写ってると思うわ!」
光彦「本当ですか!?」
蘭「ええ!」
次は蘭と園子。
園子「…」
元太「いるいる、こんなおばさん!」
園子「っうるさいわよ、アンタ!!」怒
歩美「蘭お姉さん、綺麗ー!」
蘭「ありがとう…」
小五郎「若い頃の英理にそっくりだな…」
そしてその次は、小五郎さんと私。
小五郎さんは嫌がってたけど、蘭や園子に無理矢理座らされてた
私の写真はと言うと...
子供「綺麗~!!」
小五郎「こりゃ、美人に磨きがかかったな…」
蘭「すっごい美人!!」
園子「ますます、綺麗になってるじゃない(そりゃ、ナンパが無くならない訳ね…)」
貴「…あ、ありがとう」