• テキストサイズ

彼らとの夜 King Gnu R18

第1章 鬼才な彼(D.T)


「っそこっお願いっ」

彼の唇は相変わらず乳首を弄び、細くて長い指は本当に触ってほしいところの周りばかりを彷徨う。

「もう、いや、早く」

彼の指先が1番触ってほしい突起をす、と掠めた。その一瞬で腰がびくんと跳ねる。

「ここがいいの?」

何回も、掠めるくらいにしか触ってくれない。

「うんっそこ ちゃんとさわって」  

爪の先でかりかりと擦られると、その鋭い刺激に体ががくがくと震えてしまう。

「あ!あ!ひ、ん!やぁっ」

蜜壺と突起を行ったり来たりされると、自分の中からどんどん溢れていくのがわかる。

「…すっげ、ほらわかる?」

彼の長い指が私の中をかき混ぜ始めた。いやらしい水音をわざと聞かせるように音を立てる。

「んん、や、ソファが、ぬれちゃ」

「もう遅ぇよ。びしゃびしゃだ」

「いやぁ」

音楽仲間が来た時はみんなここに座るのに、私のいやらしいシミが残ったらどうしよう。

「おねが、よごれちゃう、」

「気にすんな」

指を抜き去ると、体勢を変え、彼が一気に入ってきた。
/ 113ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp