第5章 ピンクのクッション(S.I)
「う、あ、ああっ」
「はぁ、ぁ、あみ、めっちゃきれい、ごめ、1回いく、」
私の腰を掴み容赦なく最奥を抉ってくる。
「や、あっ!はげし、ゆっくり、あぁっ、」
「むり、あぁきもちい、ほらここでしょ?」
少し腰を浮かされるだけで私のいいところに当たってしまう。
「そこだめぇ!あぁっ!」
「ごめんね、俺もう、あとでいっぱいイかせてあげるからっ、」
「あああっ…」
ずるっと抜き去り、私のお腹に吐き出した。
彼が私に覆いかぶさると、ピンクのクッションに2人まとめてずぶずぶと沈み込んでしまう。
「あみ、イったね」
「…イった…もう寝る…」
「だめだよ。俺まだ舐めてないもん。さ、お風呂行くよ。」
「…え、うそ…」
と、私をひょいと抱っこしてバスルームに向かう。
その後宣言通り、バスルームで1回、ベッドで2回。彼の手と口でイかされた回数は数知れず。
解放された頃には夜明けが…。
あなたは在宅だからいいけど、私はまた出勤…。
まあいいか。幸せだからね。