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彼らとの夜 King Gnu R18
第2章 子犬な彼(S.I)
再びシャワーを浴びて、彼の腕枕でベッドに入った。
「あみさんが俺の彼女…」
「今俺、あみさん抱いたんすよね?」
「もう、何回同じこと言うの」
「寝たら消えちゃいます?」
「消えないってば」
なんて言えば安心して寝るんだろう。
彼の髭の生えた頬を撫でながら囁いた。
「大好きだよ。これからもよろしく」
「……はい!」
「だから寝ようね」
「はいっ。あの、起きたらもっかいしたいです」
「…ふふ、わかった。しようね」
「あっ、勃ってきた」
…まったくこの子は。
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