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彼らとの夜 King Gnu R18

第11章 俺のだから(D.T)


「まあ、下っぱなので遠くからいつも見てますね」

こんなに近くにいるのに、真逆の事を言う彼女がいじらしく、かわいい。

ビールの缶をテーブルに置き、彼女を抱きしめた。

「ツアー中にこんなことできるんかなー」

「ふふ、無理ですよ。半径1mにも行きません、きっと」

彼女の頬に唇を滑らせるとくすぐったそうに首をすくめ「うふふ」と笑う。

「ね、明日休みじゃねえ?」

「そうです、よく覚えて…っあ、や、ん」

尋ねながら、後ろから胸を揉み上げる。

「俺、昼から行けばいいからさ」

ふにふにと揉みながら指の間に先端を挟む。

「んんっ!」

「ゆっくり、してっていい?」 
 
「は、い、んっあぁ。でも、あの、先に、おふろ」

「いーね。一緒はいろ」

服を脱ぎながら風呂になだれ込み、泡にまみれながら彼女を数回イかせた。

とろとろに蕩けた彼女をベッドに運び、脚を開かせたままその間でゴムをつける。
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