第10章 play 8 ※
カヲルが部屋を出て行ってしまうと
タケルはチサトの目隠しを外してベッドに横たわらせた
シーツに両手を付くようにして覆い被さり
今度は前から激しく突いていく
『………ぁ…………ゃ……………んんんん…っ……』
タケルは
弱い部分を攻め続けられてもう殆ど意識の無いチサトの首筋に両手を添えた
『………ぅ………………ん……ぐ…っ……』
「………チサト…………今度…僕を裏切ったら……許さないからね…?」
指先に少しずつ力を込めるにつれ
チサトのナカが強く締まっていく
太腿に力が入り
腰が震え始めた
「……ッハハ………やっぱり君は変態だよ…」
チサトのナカが一際大きくうねり
強く絡みついてくる
「………う……………っ…く……」
欲望の全てを最奥に放ったタケルは
チサトの隣に崩れるように倒れた
グッタリしているチサトを抱き寄せ
髪を撫でながら額にキスする
そして
タケルもまた
気を失うように
眠りへと落ちていった