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bird cage 【R18】

第5章 play 4 ※




みぞおちから腹筋へ
彫刻のように美しい造形を指でなぞる


『……』


チサトは一歩近づくと
少し背伸びをして
目線の高さにある小さな突起を舐めた


…ピチャ…ピチャ…


ズボンの上から手を添え
そっとさするように動かすと
少しずつ固さを増していくのが分かった


『……』



そこで
チサトの指の動きが止まった

カヲルはチサトの胸からそっと手を離した


「………………やっぱり……やめておきますか…?」

『………………そうじゃ………ないんです……………あの…………私……………よく……分からなくて…』


チサトは戸惑ったように言った


『………… カヲル…さんに………気持ち良くなってもらうには………どうしたらいいですか…』

「……」


チサトは顔を上げ
上目遣いで言った


『…………教えて…ください……』





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