第4章 play 3 ※
「……チサトも…僕を気持ち良くしてよ…」
『…………ハイ……』
チサトは指を伸ばしてタケルの肌に滑らせた
「……クス……何それ………ホントに何も知らないんだな…」
『……』
タケルが両腕を掴んで強く引くと
チサトは胸の上に倒れ込んだ
「……舐めるんだよ……こんな風に…」
タケルはそう言ってチサトの腕に舌を当てると
肘から手首の方へゆっくりと舌を這わせた
初めての感覚にチサトは背中がゾクゾクした
「……やってみて…」
チサトは目の前にあるタケルのみぞおちをペロリと舐めた
「………もっとゆっくり……舌全体を使って…」
言われたようにゆっくりと
鎖骨近くまで舐め上げる
「……いいね……続けて…………一ヶ所じゃなく…場所を変えて…」
『…………ハイ……』
チサトはタケルの身体を繰り返し舐めた
舌先が乳首を掠めると
タケルはチサトの胸を弄り始めた