第4章 play 3 ※
タケルはチサトの腰紐を解いてバスローブを取り去る
「………フフ…………いい眺め……」
裸になったチサトの背後の壁では
自分のDVDが流れ続けている
両手をチサトの双丘に添え、やわやわと揉みしだく
タケルの目線はモニターに据えられていた
『……っ…悪趣味です…』
タケルは何も答えなかった
嫌悪の気持ちとは裏腹に胸の先端が固くなっていくのが分かる
その小さな突起をタケルは指でクニクニと弄んだ
『……ん…』
「………知ってる?……チサトはココが弱いんだよ………突き上げながらこうすると…ナカがよく締まるんだ…」
タケルはそう言うと
チサトの乳首を指の間で挟んで軽くつねった
『……んんっ…』
チクリとした刺激に思わず目をつぶった
痛いけれど
それだけじゃない
下腹部が疼くような感覚
チサトは昨夜もこうされた事を思い出し
唇を強く噛んだ