第18章 ※大波乱⭐︎一年生親睦会②
「せん、せ……っ、んんっ」
「……皆実のナカ、気持ち、い」
五条先生の声が吐息に紛れる。
五条先生の頰が紅くなってて、少しでも私で感じてくれてるのが嬉しくて。
「ちょ……今、力入れないで」
五条先生が眉を寄せた。
呼吸を整えるように、深呼吸を繰り返して。
五条先生が私の唇を舐めるようにキスをした。
「……平気? 大丈夫そう?」
心配そうに、五条先生が聞いてくる。
あやすようなキスに、私も返して、小さく頷いた。
「痛いときは、教えて。……止められるかは分かんないけど」
苦笑して、五条先生が私の膝に手をかけた。
そのまま力をかけて私の股を開くと、五条先生が腰を深く沈めた。