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【剣盾】君を待つ

第2章 推薦状



 そしてついにの目の前にはローズタワーが立ち塞がっていた。


「あの私ちょっと急に用事思い出しちゃったんですけど」

「逃げないって約束しただろー?」

(だからってここはないよー!ローズ・LA・ブホテルに改名しろ!!!)


 嫌そうにしているのが目に見えて分かるくらい、は嫌々と首をふった。そんな様子のの様子を困ったなとキバナは苦笑いした。(まさかラブ○とローズタワーの差が激しくての嫌々だとは知らず)


「ま、ここに来たってことは大体わかってるんだろ?」

「一生のお願いですキバナ様!何でもしますからナックルシティに一緒に帰りましょうよ!」

「お前の一生のお願いこんなところで使うのかよ」


 「ほら、行くぞー」と、キバナはが逃げないよう服の首根っこを掴んでローズタワーに歩き出した。
 はなすすべもなくズルズルとキバナに引きずられた。


「うわーん!キバナ様強引!!(そんなキバナ様もいいっ///)」

「へーへー(やっぱこの仕事引き受けるんじゃなかったぜ)」



 そしてキバナは無事をローズタワーに送り届けたのである。


 そして話は冒頭に戻る。
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