第43章 3度目のバレンタインデーは…前編　お相手：煉獄杏寿郎現パロ

「…前も？どうして欲しいんだ…？」

「そっちも、触って…欲しいッ…」

「そっちも悦くしてやろう、だが…
俺に…じゃなくて、これにな」

シャワーヘッドの圧を強めに調整して
後ろから片足を支えて持ち上げらて
その腕で足を支えながら
指で大陰唇を開かれると

疼いていた部分に強めのシャワーを
当てられてしまって

「あぁあ゛っ、んんぅ、あ、あぁ、
やっ、ンン、ぁああああぁあん」

ブルブルと身体が震えて
それまで焦らされた分
ソコを刺激されて驚く程
あっけなくイってしまって

自分で自分の身体を支えていた
壁について居た手の力が抜けて
そのままズルズルと崩れそうになった
身体を…そのまま支えられて

まだ余韻が身体に残って居て
思う様に動けずにあって

杏寿郎に支えられながら
バスルームの床の上に座り込む形になって

「もっと…が、
ご希望だろう？みくり」

嫌な予感がしたがもうその時には遅くて
彼が自分の左足を私の左足に
絡めて来て開かせられると
右手を膝の下から差し込んで来て

床について居たアソコの部分が
そうしやすい様に上を向く様に
されてしまって
彼の肩の辺りに
頭を預ける体勢にされてしまって

達したばかりのクリトリスの部分に
シャワーをまた当てられてしまって
その部分にシャワーが当たる位置を
ヘッドの角度を調整されて
色々な角度から敏感になったその部分を
更に刺激されてしまって

イッたばかりで敏感になった部分を
刺激され続けたら

「あぁんっ、やあぁあんん゛あぁ、あぁん」

再びイってしまって
がっくりと脱力してしまっていると

「シャワーヘッドに嫉妬して
しまいそうだがな…、まだコレでいいか？
それとも…、俺にそうされたいか？」

「杏寿郎が…いいに、決まってるッ。
ねぇ、杏寿郎…、ここじゃなくって…、
ベット…行きたい…な」

杏寿郎の肩に自分の腕をみくりが
回して来て強請る様にしてそう言うと

自分から杏寿郎にキスをして
そのまま角度を変えながら
杏寿郎の唇を食む様にしてキスをする

「なら、…続きはあっちで…じっくりと…だな」

「ダメっ…じっくりは…いいから」

そのままお姫様抱っこで
ひょいっと軽々しく抱き上げられてしまって

「あっ、杏寿郎…身体…拭かないとッ」

「ベットなら、二つあるだろう？」