第41章 二年えっちするだけの話 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
彼がそう したまま
年越ししないかと
バカみたいな提案をして来て
それが バカみたいだなぁと思いつつも
こんな風に今年が終わって
そして 来年が来ても
こんな風に 時々バカみたいな事を
言って来る 杏寿郎に
仕方がないなぁと思いつつも
付き合ってしまうんだろうなぁと思いつつ
「いいよ、そうしようか?」
「いいのか?
断わられるかと思ったぞ?」
そんな風に
二年えっちするような
そんな年越しを
また 来年も するのかな?とか思いつつ
彼の肩に腕を回して
自分からキスをした
「んっ、ねぇ、杏寿郎…そのまま
入れちゃう…の?」
「ああ、話してる間に
今年を損してしまったからな…
さっきまでしてたんだから、
大丈夫だろう?」
「それなら、問題ないよ杏寿郎、
今年を損した分、来年は得してるじゃん」
そう言ったら
私のその言葉が意外だったのか
彼が笑って
「来年は、もっと欲張りたいがな?
今年以上に」
良いお年を…は
一番最後に言って
明けましておめでとう…は
一番 初めに言えるから
そうしながら 迎える年越しも
悪くはないかも…しれないな
二年えっちするだけの話
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それでは、
改めまして新年早々大遅刻して。
年明け早々から、先が思いやられて
しまいそうにありますが。
結局短い裏にならなくて、
マニアックな部位ばかり責めて来るような。
そんな話になってしまいましたが。
年越しネタってもう、
二年えっちしか思い浮かばない
ダメな人間の思考ですよね(笑)
それでは、本年度も
ひみつのひめごとを
どうぞ、よろしくお願い致します。