第40章 今年のクリスマスは…25日編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
抜き差しをする度に
お互いの粘膜がこすれ合う音と
俺のモノが中を出入りする様と
その律動のリズムに合わせて
彼女の口から溢れる声を聞けば
どうにも 今が…
俺が彼女を支配して居ると言う
現実に満たされる
充実したそんな時間ではあるが
「やぁあ、んんっ、ダメッ……ん、
そんなっ、したらぁ、あぁああんんっ」
あれだけ 背筋を反らすと浅くなるから
ダメだと言っているのに
大きな声をあげると みくりが
身体を弓なりにしならせる
ギュウギュウと膣の壁が俺の
モノに纏わりついて絡みつく
絶頂を迎えて厚みを増した内壁が
包み込んみながらも 奥へとうねる
「…ーーっ…ふ、ハァ、ハァ…みくり」
締め上げながら射精を促して来る
その内部のもたらす快感に
腰から先が溶けそうな感覚を覚えながら
杏寿郎が身震いをする
たった一枚……の薄い隔たりが
あるのとないのとでは
こうも感じる感覚が違うのかと……
どうにも 感心してしまいたくもなる
「凄いな……、すぐに…出して
しまいそうだ……な、これは……」
気を抜いてたら
出してしまいそうになるが
そうそう味わえないのなら
堪能もしたくもなるか
そのままズンッズンッと腰を打ち付けながら
右手を彼女の下腹部に添えてグイっと押すと
ギュウウウッと中がしまって
「ぁあああんんっ、ぁあ、やぁ、んッ
んんっ、あン、…ふぁあ、はぁあああんっ」
ズンッと力強く 腰を打ち付けらえたら
その勢いで体勢が崩れそうになる
ズチュンスチュン…ズズッ…ズン
「ゃあ、あっ、またっ…ダメっ
んっ、…イッちゃい……そう、ぁああんっ」
「イキそうか?そうか…なら
そうなりやすい様に手伝おう」
下腹部に添えていた手を
滑らせて行って恥丘を撫でられて
毛のふわふわとした感触を確かめる様にされると
ざわざわとした感覚が走って
スルンと割れ目をなぞって
指先が陰核に触れると
ギュウウッと自分の中に在る
彼をペニスを締め上げてしまって
その自分の中が彼を締める
その感覚にすら感じて快感を覚えてしまう
その彼女の絶頂の締め付けに
奥底から吐精感が湧きおこるのを感じる
「……みくり」
彼が後ろから手を回して来て
顎に手を添えられると
顔を後ろに向かさせて
熱いキスを求められ
唇を重ねて舌を絡め合う