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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第39章 今年のクリスマスは お相手:煉獄杏寿郎 ※裏なし 現パロ



「そんなのでいいの?杏寿郎…」

杏寿郎の肩に
みくりが自分の腕を回して

そのままお互いの視線を合わせて

見つめ合う

「そんなのでいいに、決まっている。
俺はそれが欲しいと、
君に強請ってるんだが?返事を
聞かせて貰えないだろうか?」

「そんなの、欲しがるのは
杏寿郎ぐらいだから、
そうされちゃおうかな?
杏寿郎、貰って…くれる?」

「ああ。勿論だ。今すぐに…
そっちの意味でも貰いたいが?」

ミニスカートになっている
コスチュームの下に
杏寿郎が手を滑り込ませて来て

スルスルとみくりの太ももに
己の手の平を滑らせて行く

「君が俺の為に…、それを
選んで買ってくれたんなら。
俺にはそれを堪能する義務があるからな」


窓の外は

降っていた雨が

いつの間にか 雪に変わっていて


ちゅ……くちゅ……

「んっ…ふぅ、は、杏寿郎…」

「…ん、どうした?みくり」

お互いの舌を絡め合うと
その部分から蕩ける様な

そんな熱が生まれて来て

「あの、ねぇ…ここで?なの?」

そう不安そうに彼女が
俺に確認を取って来て

熱い口付けを楽しんでいた
唇を離すとその耳元に口を寄せて

こう 囁いた

「君は、このまま君を堪能したい所だが。
君は、ここでは嫌か?」

その俺の問いかけに
みくりが首を横に振って来て

そのまま 再び
その唇を自分の唇で塞ぐと

お互いの熱を確かめ合う様な
熱い 熱い口付けに

酔いしれている内に…


いつの間にか

時計の針は0時を超えていて


25日を迎えていた




そんな クリスマスだった



今年のクリスマスは…


































ーーーーーーーーーーーー

って、なんでこんなに長くなるかな?
もう、普通に短編じゃん、だめじゃん。
と言う事で遅刻しましたが。
クリスマス、したくなって書いちゃいました。

メリークリスマス!

お嬢様方が、素敵なクリスマスを
過ごせますように。
って、終わってる?今日が本番?
どっちなんでしょ??



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