第32章 地味な俺の地味じゃない彼女 村田さん
「やだっ、そこ…
見ないでッ、恥ずかしい…よぉ」
みくりがその部分を
隠そうとして
自分の手でその部分を覆うと
「何で?直接だって見るし、
見るだけじゃないよ?えっと…、
恥ずかしい…んだったら、
今日はやめとく?」
「やっ、やっ、それはダメっ、
やめるのは、ダメっ、
でも……見るのもダメっ」
やめるのかと
問いかけられてそこを
覆っていた手を みくりが
慌てて そこから少しずらした
「ええ?それは我がままじゃない?
それじゃあ、何にもできないけど?
ああ、そうか…見るのがダメなんだったら」
膝の下に差し込まれていた
村田さんの右手が膝の裏から
太ももをスルスルと上って来て
その手が もう少しで
私の その部分に届くと
そう思って 思わず身構えた時
「触るの…は?いいのかなぁ?」
下着の縁をなぞる様にして
鼠経の部分に手を這わして来て
ゾクゾクとした痺れがその部分から
自分の芯の部分に抜けていくのを感じる
もう 数センチの所……を
撫でられながら時々圧を掛けて
グイっと押されると
「やあぁん、はあぁ、んんっ…は、ぅ」
そのまま その鼠経と大陰唇の盛り上がりの
境界線の際どい部分をぐいぐいと押されて
ジリジリと焦れったい感覚が積もる
触って欲しい アソコの所
触って欲しい…
そこじゃなくって
触って欲しいのそこじゃないのに
「んんっーーん、がうの、そこ…違うっ
どうして、そこ…ばっかりぃ~」
「あははは、ごめんごめん。
もう…我慢できなさそう?…こっち
俺に、触って欲しくなって来たかな?」
「なって来たも何も、ずっと
ソコも触って欲しかったもん」
そっとその部分に下着越しに
村田さんが指を添えて来て
そのままその蜜口の部分と
花芯の間の辺りをグイグイと押される
「ふっ、あぁ、んんっ……ァんッ」
気持ちいい…には
気持ちいい…んだけどもッ