第31章 年上の彼女の憂鬱　　お相手：冨岡義勇

「んっ、はぁ、ぎゆう…さんっ、
これからも…、んんっ、
お傍に……ぁあん、置いて……ッ、
下さいませ…っ、ぁあああんっ」

「……こうしてる時のみくりは、
…素直だな……。可愛い……」

そう　ボソッと満足そうに呟くと

唇を塞がれて
そのまま深く口付けられる

舌を舌で絡め取られて
そのまま激しく何度も何度も

腰を打ち付けられてしまって

「……俺の、傍に……ッ、
居て欲しい…これから先も……ずっと」


ああ　なんて

幸せ……何だろう……


ギュウウウッと強く
身体を抱きしめれたままで
そのまま奥を更に責められてしまって

ズンッ　ズチュン…ズパンッ……
パンッ　パンッ…パン…ッ

お互いの腰のぶつかり合う音と

快感がそれまでと比べ物にならない
強さで押し寄せて来て

絶頂を迎えて

みくりの中が強く義勇のモノを
締め付けて奥へと引き込んで蠢く

「は、あぁ、んっ、
あぁああんっ、ふぅ、ぁあ、んっ」

強く締め付けられて
義勇の身体の奥から熱い

吐精感が押し寄せて湧
き上がるのを感じる

自分の中にある熱の…
行き場を求めるかの様にして

更に強く深く
みくりの奥の部分を突き立てれば

「ハァ、……みくりッ
…好きだっ…、……っく、ぁ……」

大きく自分の中で
彼のモノが跳ねてドクンドクンと

脈打ちながら　


中で熱を吐き出しているのを


感じて…


そのまま　
自分の身体に折り重なるようにして

倒れ込んで来る彼の身体をギュウウっと
愛おしむ様にして受け止めて抱きしめると


そのまま彼の頭に腕を回して
自分の頬を義勇の頬に寄せる

ドクン……っと更に

収まりきっていない彼のモノが
精を…吐き出してるのを感じて

ギュウウウッと自分の中が

もっとと強請って

彼を締め上げるのを感じる