• テキストサイズ

ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第30章 みじかいおはなし その2 ※裏なし お相手:色々


「だったら、そっちの
精神修行を…した方がっ…って
どこ触ってるんですか?どこをっ
ちょ、……煉獄さっ、んんっ
あ、んっ…今その話を…、してっ」

腰と背中に手を回されて
背中を撫でられながら

腰の手がお尻の方へと伸びて来て
みくりのお尻を撫でて回して来る

「ダメです…ッ、っここ…外ですよ?
んっ、煉獄さ…んッ」

そのまま 
グッとお尻を掴まれて揉まれてしまう

「こうして身を寄せていれば、
俺の羽織りで手元は見えないし、
幸い周囲には誰も居ないようだが?
少し先まで気配を探ったが
この辺りには誰もいないぞ?」

「んっ…、人がいてもいなくても…
ここは外だって事実には…あっ、ん」

「なら…、君も声を…顰めるといい。
少しばかり…、漏れてしまっているぞ?
それに…、みくり。もう今は…
寒く……ないんじゃないのか?」

そう普段の声とは違う
いやらしさのある声で
囁かれるとゾクゾクと鼓膜から
耳の中が痺れていくのを感じて

「そんな、問題じゃ…ないですからっ。
確かに寒くはなくなりましたけどっ…、
やっ……。んんっ、
もう大丈夫です。煉獄さ…ん。
寒くなくなりましたから、
もう、いいですからっ」

そう言ってみくりが自分の身体から
杏寿郎を引きはがそうとぐいぐいと
押すもその身体はびくともせず


その押し返そうとしていた手首を
ぐっと杏寿郎が掴んで
その手の甲に口付けて行く


ジッと鋭い視線が自分を
捉えている事に気が付いて
その視線が熱い熱を帯びているのを感じた

「何、遠慮はいらんぞ?みくり。
君は寒いと言っていただろう?
丁度、俺は暑いぐらいだからな……
温めてやろう…、君の身体のその
隅々まで、念入りに…な?」


そう言って 
満面の笑みを浮かべられてしまう

温まる……なんて

程度では 済みません…よね?



温めるよりもより 熱く


そんな熱い時間の予感




/ 4730ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp