第29章 可愛い彼の裏の顔 お相手:竈門炭治郎
「ええっ!本当ですか?
もう一度、
言って貰ってもいいですか?」
そう言って 遠慮しがちに
それでいて 嬉しそうに
そう強請ってくる姿は
可愛い……彼でしかないけど
「炭治郎は、カッコイイよ。
私は、そう……思ってるよ?」
「みくり…さんっ、
俺、……嬉しいですっ!」
カッコイイ……
男らしい顔の君を……
知ってるのは私だけ
可愛い彼の 裏の顔
「ねぇ、炭治郎君」
「ハイ!何でしょうか?みくりさん」
「もっかい、しよっか?」
「えええっ?もう一回ですか?
いや、それは嬉しいですけど、でも…」
だって 見たくなっちゃったんだもん
もっと 君の裏の顔
「ねぇ、炭治郎君」
「今度は、何ですか?みくりさん」
「炭治郎君は、……カッコイイよ?」
「そっ、それは……、その、
う、嬉しい…、ですけど…」
私にそう言われて
顔を真っ赤にしちゃう所は
やっぱり 可愛い…の方だけどね?
可愛い彼の裏の顔
表も裏も
どっちも 大好き
だってどっちの君も
君なんだもんね
ね? 炭治郎君……
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記念夢…でした。
ファン登録頂いている、皆様
ありがとうございますっ✨
短くって言いながら、普通位の
長さになってしまいました💦
もう、長い裏しかないですが。
ねちっこいのしかないですし。
変態ぽいのしか、…ないかも
知れませんが……。
お嬢様方の、楽しい時間に
少しなりとでも貢献できておりましたら
幸いにあります。