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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第28章 可愛い君に……は  お相手:煉獄杏寿郎


「そうか……、俺が変態だと…
君はそう言いたいのだな?
みくり。…それは俺が、
君がそうして恥ずかしがるのを見て…
こうなってしまっているからか?」

グイっと手首を掴んで引っ張られると
彼の下半身に手を導かれて
ガチガチに張って 
はち切れそうになっている

彼のその部分を押し付けられる

「やっ、…どうしてっ、
こんな……に、
なっちゃってる……の?こんな…には…」

杏寿郎さんのは大きいけどっ
いつも……よりも大きいのは
気のせいじゃ……ない…し

「そうしたいと、思っていたのは……
君だけじゃないと……言うことだが?」

彼の言葉に胸がギュッと
締め付けられるのを感じて

杏寿郎さんも 私と……

そうしたいって思ってくれてたんだ

それで……自分でそうしないで

帰って来てくれたんだ

その言葉が 嬉しいって

そう純粋に感じてしまって
目の前の彼への愛おしいと言う気持ちが

自分の中に溢れ出るのを感じて

それと 同時に
自分はそんな風に杏寿郎さんが
思っていてくれたのに

何てことを……と
恥ずかしくなって……来てしまって

「杏寿郎さん…が、お仕事中
我慢して下すったのに……、私は……」


「ん?何か誤解が……生まれている様だが。
俺は……したが?」

「え?……なさったとは……、何をですか?」

そのまま しばらく
お互いの視線を合わせて沈黙する

「手淫…だが?ああ、安心してくれ……。
もちろん……、君の事を思ってそうしたが?
あの時の、…中途半端にしてしまった
情事の続きを想像して…だな」

そう言ってニヤッと彼が
口の端を曲げる

「やっ、いいです!言わなくていいですっ」

「そうか、それは残念だ。ああ、そうだ
言わなくていいのならば……、見るか?
俺が…、どんな風に…、そうするのか。
君にだけ、それをしろと強要するのは
良くないからな、俺も……見せるとしよう。
ならば、解決だな!」

そういつものあの力いっぱいの
口調でハッキリと言い切られてしまって
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