第129章 ただいま。３人の家。　後編　お相手：煉獄杏寿郎　現代パロ

さっきから奥の深い場所を
何度も突かれて　イってばかりなのに
キスが欲しいと…思っているのを
見透かしている様にして
杏寿郎がそう言って来て

「んふぁ…、あぅ、ん…、あんッ、
杏寿…郎、んんっ、キス…したいッ」

「キスしたいのは…俺も何だがな。
今、キスしてしまったら、
そのまま出してしまいたくなりそうでな」

ゾクゾクっと杏寿郎の言葉に
自分の背筋が震えるのを感じる
キスしたいって思ってるのに
キスしちゃったら…セックス
終わりになっちゃうよって
そうも言われて居て

でも…自分の頭の中は
キスしながら杏寿郎に
中をかき回される事の
快感を思い出してしまって居て

「んううっ、それでも…いいからぁ…
んっ、してぇ、キス…、したい…よ、
杏寿郎…ぉ、んんっ、お願い…ッ」

挿入しながらのキスを…
焦らしただけの事はある
言葉がみくりの口から聞けて
俺としては…思い通りの展開に

ゾクゾクと…身体が震えて
求められていると言う感覚に
酔いしれながら満たされているのを感じる

抱きかかえていた両足を
スルスルと開放して
みくりの足を降ろすと
グイと膝の掴んで両足を左右に開かせて

自分の身体の体重を掛けて
足を更に割り開かせて
ズズズッっと奥の奥に自分のペニスが
飲み込まれて行くのを感じる

膝の下に腕を差し込んで
みくりの手を探り当てると
指を絡めて手を繋いで
ギュッとその手の指に力を入れる

ギュッと…こっちのその
繋いだ手に込めた力に
応じる様にしてみくりの中が
俺のペニスを締め付けて来るのを感じる

手…繋いですると…感度…上がるもんな

「んあぁああぁんっ、ふあぁあっ
んぅ、ふあぁ、あぁ…んんっ、あぁあん」

グイっとみくりが
自分の頭を起こして来て
自分の方から…我慢出来なかったのか
俺の唇に自分の唇を重ねて来て

「そんなに…奥さんは、
俺と、キス…がしたかったのか？」

「んんっ、…キスしてって…
んぅ、言った…の…にっ…、
全然…してくれ…ない…からッ…」

「キス…してる…だろう？今」

「んんっ、意…地悪ッ」

「意地悪な旦那さんは嫌いか？」

「んんっ、杏寿郎、
キス…してくれ…ない…のッ…？」

「嫌いか？」

「んはぁあぁ、んんっ
嫌いッ…な…訳…ない…よ…ッ」

「嫌いじゃない…？」