第129章 ただいま。3人の家。 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
「さて、あまりここで
遊び過ぎたら風呂に入れないからな」
そう言われて一緒に
バスルームに全裸になって向かった
身体も髪も洗っていたので
シャワーで軽くお下を流して
そのまま二人で湯船に浸かる
あっちの離れは小さな湯船だったから
二田の家の湯船に一緒に浸かるのは
随分と久しぶりに感じるし
家に帰って来たんだなぁって
しみじみと実感する事が出来る
「奥さん…」
ぎゅううっと後ろから
杏寿郎に抱きしめられて
おっぱいの辺りを
そのまま弄られてしまって
胸の先の突起を摘まんで捏ねられてしまう
「ンッ…、ふ…はぁ、ん…ッ」
このままじゃリビングで
なし崩しになりそうだと
そんな風に言っていたけど
結局お風呂でもなし崩しに
なりそうに…現在進行形でなっていて
このまま…ここでしたいと
言ってしまいたい気分になりながらも
湯船に一緒に浸かって
バスルームを後にした
一度お風呂には入っていたから
濡れた身体をさっき使ったバスタオルで
ささっとだけ水分を拭くと
お互いに身体に湿った
バスタオルを巻き付けただけの恰好で
ベッドの形にしてある
ソファの所へ向かった
その端の所に…二人で腰を降ろして
もう…始まってるよなって
夫婦の時間の始まりをみくりも
もちろん 杏寿郎の方も感じて居て
どちらからでもなく
お互いの身体に腕を回しながら
求めあう様にキスをする
キスをしながら
身体に巻き付けただけの
バスタオルは知らない内に
杏寿郎の手で外されてしまって居て
そのまま 身体をベッドの上に倒されて
グイグイとキスを続けながら
こっちの両足の間に割り込んで来て
キスをしてるだけで
ガチガチに硬くなっている
ペニスをグリグリと押し付けられてしまう
こっちが…そうしたいって
そうすぐに欲しい位に思ってるのは
私だけじゃなくて
杏寿郎の方も…なんだなって
同じ事思ってて 感じてるんだなって
それが嬉しくなってしまって
「んんっ…杏寿郎……ッ」
「……みくりッ」
耳元で名前を呼ばれて
その声に名前を呼ばれる度に
びくびくと身体が小さく震える
れろ~っと…舌を杏寿郎が
首筋に這わせて来て
そのままキスと織り交ぜながら
首筋から鎖骨へと降りて来て
胸の谷間に舌を這わせて行く
グイっと外側から
左右のバストを寄せられると