第128章 ただいま。3人の家。　前編　お相手：煉獄杏寿郎　現代パロ

杏寿郎が自分のペニスに
その手を添えて
クチクチと音を立てながら
みくりの膣口に亀頭を擦り付けて来る

「奥さん…挿れるぞ？」

「やぁん…、焦らさ…ないで…ッ」

ズズズッ…っと自分のペニスを
みくりの中に沈めて行く
セックスをするのは久しぶりだが
もうさっき身体を繋げたのだから

奥さんの中は…俺の形になっていて
トロトロに蕩けた膣壁が
俺のペニスに纏わりつくように
絡みついて包み込んで来る

「……君の中が良すぎて、
俺の…が、溶けてしまいそうだな…」

「んっ、んっ、んんっ…はぁ、
杏寿郎…もっと、奥まで来て？」

自分の一番奥までを
余す事なく彼で満たされたいと言う
その衝動を抑えきれずに
そう強請ってしまって居た

ズンッと…少し先まで押し込んで来て
ズルズル～っと半分程まで
押し進めたペニスを抜けるか
抜けてしまわないかのギリギリまで
引き抜くと…自分の下の居る
みくりが不安そうな…顔になる

「んやぁっ、それ…や…だッ…」

そうして置いて…こっちだって
抜くつもりは更々ないのに
そうされると…抜かれてしまうのではないかと
そんな風に感じて…不安になって
寂しい気持ちになる…のだと…
たまに…不満を言われてしまうが…

その顔見たさに…ついつい
毎回の様に…このやり取りをしてしまう

随分と…このお約束の
俺達夫婦のやり取りも…

久しぶりな感じがするな

風呂場の時は…俺も…
全くに近く余裕がないセックスを…
何度も抱いてる奥さんに対して
してしまって居た…なと…反省しつつ

「さっきのじゃ…奥さんも、
した気がしなんじゃないのか？」

俺の言葉に一瞬不安そうな顔をする
奏寿郎が起きて泣いてしまわないか
奥さんは心配なのだろうが

「一度寝てしまえば、今は
奏寿郎は、４時間は起きないんだろう？」

その言葉に…驚いた様にして
みくりが目を見開いていて

「えっ…、ちょ…っと…杏寿郎？
も、…もしかして…ッ」

「大丈夫だ奥さん、まだ時間は…
たっぷり…半分以上残ってる」

そう言って杏寿郎が笑顔になって
ズンッとギリギリまで引いていた腰を
一気に奥を目掛けて押し込んで来る

「んあぁぁぁあっ、んんっ
ああっん、あぁん…んんっ…」

「奥さん、声…出し過ぎじゃないか？」

「んんっ、じゃあ…塞いで…ッ」