第127章 8月15日のお話… お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
すっきりした旦那さんと
離れの部屋に戻って来たんだけど
「そう言えば…、何か静かじゃない?」
15時に最接近と言っていたが
上陸して速度が上がったらしく
15時半ごろには…しぃーんと
外は静かに静まり返って来て
嵐の前ではなく 嵐の後の静けさだったのだが
ガラガラと…雨戸が外から開いて
離れの部屋に外の光が入って来る
「おじいちゃんっ」
「もう、風が止んだでな。
雨戸は…もうええわ」
むしろ午前中の方が…
吹いてた気がする程に外は静かで
杏寿郎には公園のスタッフさんから
今から30分後集合とかで
召集掛けて良いですか?とお伺いが来ていて
奏寿郎を抱っこして
車に乗り込む杏寿郎を見送くりに行くと
ウイイインと車の窓が開いて
杏寿郎がこちらに身を乗り出して来ると
「俺としては、奥さんからの
いってらしゃいのキスが欲しいんだがな」
いってらっしゃいのキスを所望されたので
「もう…しょうがない旦那さんだなぁ~。
杏寿郎、道に水が出てる所とか
あるかも知れないし、ゴミとかも
飛ばされてるだろうから、
道中、気を付けて行って来てね?
んじゃ、いってらっしゃい」
ちゅ…と頬にキスをすると
逆に口にキスをされてしまって
こっちに早く帰って来るからと言って
旦那さんは朝活イベントのお盆スペシャルの
会場の準備をしに行ってしまったので
今は奏寿郎とゆっくりするのが
私の仕事になって居るので
奏寿郎と一緒にラグの上で
2人でゴロゴロして過ごして
私の8月15日は…過ぎて行った
8月15日のお話…
ー 終 ー
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あとがき…的な…物
皆様は台風の方は…大丈夫でしたかね?
本格的なシーズンはこれからですし、
コロナの方もね…身近でも…
大分…流行してる…みたいで…、
職場でも…休んでる人居ますけども…💦
まだまだ暑い日も続きますし。
ご自愛をして、お過ごし下さいませ。
それでは…
先日のニュースに書かせて頂いた通りに、
明日の17日から10日間
ひみつのひめごとの方は…
お休みの方を、頂戴させて頂きます。