第126章 ついに来た８月…～産褥期・入院中編～お相手：煉獄杏寿郎現パロ

話をしていてベビースケールと
あると便利ですよと言って
防水シーツみたいになってる
オムツ替えシートの２枚セットを
プレゼントしてくれて

「オムツ替えシートも、
色んな柄ありますし、
枚数があっても困らないので」

「可愛い～千咲ちゃん
ありがと～使わせて貰うね～。
ベビースケールも借りるか
買うか、凄い悩んでたから助かる～」

「いえいえ、良いんですよ。
家にあっても…使わない時は
邪魔なだけで…使わなくなってから
ずっとタンスの上にあっただけなんで。
みくりセンパイが使ってくれるなら
これも、喜んでますって」

「早速、次の授乳から使わせて貰うね」

その後…千咲ちゃんとしばらく話をして

お祝いに貰った
実用的なオムツ替えシートは
ベッドの上だけじゃなくて
別の場所でオムツを替える時に
ありがたく使わせて貰う事にした

ケラッタとかの使い捨ての
オムツ替えシートはどうなのって
小さい子が居るママの千咲ちゃんに
ご意見を尋ねてみたら

お出かけとか旅行とかに
行く様になったらシートタイプは
洗濯が出来ないから使いすてタイプが
あると便利ですよと…流石現役の
ママさんの視点のアドバイスを頂戴したのだが

「あ、そうだ…千咲ちゃん。
辺にあの貰ったあの樽酒、今晩
家の家族皆で頂きますって伝えてくれる？」

「あ、はい…。家に帰ったら
主人に伝えておきます。
きっと…、主人も…みくりセンパイが
お母さんになったの…喜ぶと思います」

ひとしきり話をして
帰って行く千咲を
奏寿郎と一緒にお見送りして

流石に家の中では
鏡開きは出来ないので
外の玄関の前で鏡開きをしようと
おじさんが言って来たので

鏡開きをする前に
樽酒を前に置いて
奏寿郎を抱っこして
私と杏寿郎が真ん中になって
家族そろって記念撮影をして

鏡開きをして
おじいちゃんとおじさんと
旦那さんを既に飲み始めていて

その様子を見ていた双子の片割れの
慎司の方が…コーラを持って来て
一緒に飲もうと言って来たので

双子とおばあちゃんと私は
紙コップにコーラをいれて乾杯をして

丁度…玄関の前で飲み会になってた時に
おじさんの奥さんの珠樹さんが帰って来て

クーファンのお礼を珠樹さんに伝えて
双子が一緒に飲もうと言ったので
そのまま一緒に珠樹さんも…玄関の前で
コーラを飲んでるんだけど