第126章 ついに来た8月…~産褥期・入院中編~お相手:煉獄杏寿郎現パロ
話をしてる内容は…
出産の内祝いの事なのだけど
旦那さんの手は…
こっちの身体を弄ってる訳で
「んぅ…やあぁ…ん…っ
お触り…、おしま…いッ…」
「なんだ?もうお終いか?
旦那さん的には、触り足りないがな…。
まぁ…明日の夜の楽しみに…するか。
あっちに戻ったら、奥さんが
色々とサービスしてくれるらしいしな」
「そう言いながら、揉まないでってばっ」
「良く言うだろ?出産を
経験した女性は感じ易くなるって。
どうだ?良くなってそうな感じするか?」
もう…この旦那さんは
相変わらずこんな感じで
全くブレないと言うか安定してるけど
「ああ、でも…元から
感度がいいから、してみないと分からないな。
俺としては…、次にする時が楽しみだがな?」
杏寿郎がこっちの耳元に
口を近付けて来て
奏寿郎に聞こえない様に…なのか
内緒話をする様にして言って来て
「もう…、遠慮せずに…
思いっきり奥さんの奥まで
好きに…しても良いんだもんな?
今までは…お腹が圧迫されるからって
避けてた体位も産後はし放題だぞ?」
「……っ…!!」
思わず…旦那さんにそうされるのを
想像してしまって あれこれと
一瞬で考えてしまったのは…
お恥ずかしながら…に…本当の話で
出産直前は…紛い事ばっかりだから…
ちゃんとして…無かったし…ッと
自分に言い訳を心の中でしてしまって居て
産後の夫婦生活については
退院の指導の時にもあれこれ聞いたけど
来月までは出来ないのだから
当分は…生殺し生活…になりそう…だけど
そんな話をしている内に
お昼ご飯の時間になって居て
杏寿郎はまた夜に顔を見に来ると言って
そのまま帰ってしまったので
お昼ご飯を頂いて
下膳をしに行って
奏寿郎に授乳をして
新生児室でそのまま奏寿郎を預けて
午後からはお産のご褒美のエステを
病院の中にある…エステルームで
通常は60分のコースらしいのだが
成瀬さんが延長してくれてたみたいで
たっぷり…120分
オプション全部付けてくれてて
顔もボディも…施術して貰って
お肌つるつるになって戻って来て
奏寿郎を新生児室に迎えに行って
丁度…おやつの時間になって居て
おやつを頂いた後に…
奏寿郎のお腹も空いて来る時間になってたから
カラコロとベッドを押して
授乳室へと奏寿郎を連れて向かった