• テキストサイズ

ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第126章 ついに来た8月…~産褥期・入院中編~お相手:煉獄杏寿郎現パロ



ありがたく…素直に
そのお言葉に甘えることにした

寝れる支度を整えると
ごそごそとベッドに潜り込んだ

明日は…午前中には…
両親が面会に来てくれるし…
午後は…産院からのご褒美のエステがあるし

そんなこんなしてる内に…
日曜日の午後には退院できるから
あっという間だったなぁって

今は…いつでも看護師さんが居てくれるけど
日曜日からはそうは行かないもんなぁ~

「ちゃんと…出来るかな…」

しばらくベッドの中で
杏寿郎とLINEでやり取りをして
そのまま寝オチして寝てしまって居た様で

ナースコールで授乳に来て欲しいと言う
呼び出しを受けて 目を醒ましたら
時間は23時…過ぎで
のそのそと暗い院内を移動しながら
ナースステーションの方を目指して

「ごめんねぇ、煉獄さん。
はい、奏寿郎くん、ママ来たよ~」

大分泣いていた様で
看護師さんが抱いて待っていてくれて
看護師さんから奏寿郎を受け取って

もう…ここで毎日…何度もしてる内に
すっかり手慣れて来た手順で
奏寿郎のオムツを替えて
手洗いをして体重を測っての手順をして
もう…授乳室の壁を見なくても
おっぱいのマッサージの仕方は憶えたので
おっぱいのマッサージをして

んにゃあああぁあっ…と
おっぱいを欲しがって泣いている
奏寿郎の泣き声を聞いていると
おっぱいの奥の方がツー――ンとして
ザワザワして来る様な…そんな感じがして来る
そんな違和感の様な物を感じのを
その時の授乳の時に初めて…感じたのだけど

マッサージをして
清浄綿で乳首を綺麗にして
奏寿郎の口に咥えさせると

んぐんぐと自分の胸の先を奏寿郎に
吸われてるって感じがちゃんとするし
咥えている口の端っこから
母乳らしき白い液体がたらっと出て来て

ちゃんと…おっぱい…飲めている…と言うか
吸ってる飲まれてる…と言う感じがする

変な言い方だけど
”今飲まれてるな”って言う実感を
今までの授乳では数字としては
飲めてるんだなって程度だったんだけど
感覚でも感じ取る事が出来て

自分でも…おっぱい出てるなって
感じるように…なったんだけど

その証拠…に…左右のおっぱいを
吸わせ終わった後にゲフッと
小さなゲップをしたのもあるし
24g…と言う…新記録も更新していた

この感じだと…何とかなりそうだなって
母乳育児にも希望が出て来て





/ 4730ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp