第126章 ついに来た8月…~産褥期・入院中編~お相手:煉獄杏寿郎現パロ
10時からは…
昨日出産をした2人のお母さんと一緒に
赤ちゃんのお世話の仕方の説明を受けて
抱っこの仕方
おしめの交換の仕方
赤ちゃんのおしめを変える時の
お尻の拭き方の注意点を聞いて
病院に入院をしてる間は
このナースステーションと
新生児室に隣接してる授乳室で
赤ちゃんにおっぱいをあげて欲しいと言われて
その時に赤ちゃんのお世話ノートみたいなのを
看護師さんが配ってくれて
そのノートを開くと赤ちゃんが産まれた日の
時間とかが書いてあって
その後におむつを交換した時間とか
ミルクを飲ませた時間と量が書いてあって
そのノートに…記録を付けて
ベッドの所に乗せて置いて欲しいと言う事だった
1日毎に記録が出来るから
赤ちゃんが寝てる時間とか
何回おしっことかしたかとか
どれぐらいのミルクを飲んでるかとか
これを見たら全部分かる様になっていて
杏寿郎がLDRで奏寿郎と名前を呼んだので
看護師さん達も奏寿郎君と呼んでくれていて
生まれてきてすぐの赤ちゃんって
あんまりミルク飲まないらしいんだけど
奏寿郎くん凄いよ~って言っていたので
多分…主人に似たのだと思いますと
そう返事を返して置いたのだが
最初の数日は出ないのが当たり前で
退院する頃には出るようになると言われて
最初から母乳がドバドバは出ないから
それを気にしなくて良いよっと言われて
お産の直後はお母さんの身体は
お産のダメージでボロボロになってるから
そっちまでエネルギー回せないだけだから
気にしなくていいと言われたから
入院のしおりのスケジュール表の
授乳時間にここに赤ちゃんを連れて来て
おしめを先に綺麗に手洗いをしてから変えて
また手洗いをして体重を測って
授乳室の壁にあるおっぱいの
マッサージをしてからセット入ってた
清浄綿って言う滅菌した水で濡れたコットンで
乳首を綺麗に消毒してから
赤ちゃんにおっぱいを吸わせるのだそうで
清浄綿が無くなったら
ここで買えるから声を掛けてと言われて
退院後も使うから家にも用意しててとの事だった
おっぱいをとりあえず
左右吸わせてから
体重をまた計測して
その差を記入するのだが…
まぁ…何も変化らしい変化もなくて
おっぱいを赤ちゃんに吸って貰う事で
母乳が分泌されるようになるから
吸わせる事が大事と指導されたのだけど