第123章 ついに来た８月…　～前駆陣痛編～　お相手：煉獄杏寿郎現パロ

その後は奥さんは
ひまわりリースの仕上げに
集中している様で
スマートフォンを全く見なくなってしまって
こっちからLINEに送った物は
既読にならないままだったんだが…

そのまま奥さん達は
仕上がったリースを持って
帰って行ってしまったので
話らしい話も出来ないままに
なってしまって居て

その後もイベントの片付けをしたら
その日の移住リアリティショーは
今俺達が生活してる
シェアハウス以外にも
個別での受付で移住体験が
１泊から体験する事が出来る
市内の受け入れ先を数軒回って
市内の５つの地区で移住体験希望者向けに
その地区が独自でしてる
取り組みを紹介する感じになっていて

その５つの地域がしている体験の内の
１つの地区がしている体験を
一緒にメンバーと体験する事になっていて

その地区は移住希望者の
希望に沿ったオーダーメイド型の
移住体験をしている地区で
その移住希望者が見たいと希望する場所や
行きたい場所へ案内して
より個別性のある移住体験プランを
用意してくれると言う物で

今回は予めその打ち合わせの様子を
別日にしていた様で
その伊黒が希望したと言う
甘露寺の為の中条市の美味しいものが
食べられる場所を案内して貰えるプランを
移住リアリティショーの参加者
全員で巡る事になっていて

一日…それで…予定が潰れてしまうので

奥さんに連絡が取れる様になるのは
今日の夜になってから…になる…が
あの感じだとあらぬ誤解を生んでいるか
呆れられてしまってる感じで
番組の撮影をしててカメラのある手前
強く言えない…自分が居るのも確かで

奥さんも…分かってくれているだろうが
合間の移動中にでも…LINEが出来たらと
そんな風に思ってたんだが


ーー
ーー
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朝活イベントから戻ると
家に双子の友達が遊びに来ていて
一緒にスマブラ大会をしようと言われてしまって

そのまま双子と友達と一緒に
スマブラ大会をして居たのだが

スマブラしながらも…朝活イベントの時の
あの…勝ち誇った様なあの人の顔が
ちらちらと思い出すつもりが無くても
思い出されてしまっていて

今貰える１万円と来年の１０万円じゃないが

どうせ…私には産前産後しばらくは
産後で体形も崩れてるだろうし
そっちの相手もできないでしょ？的な
女として機能してないんでしょ？って感じに…