第123章 ついに来た8月… ~前駆陣痛編~ お相手:煉獄杏寿郎現パロ
ウトウトして目を醒まして
おばあちゃんと一緒に夕飯を作って
夕飯を家族そろって食べる
今日は…杏寿郎は…あっちで
何を食べてるのかなぁ…なんて
そんな事を考えたりしながら
夕飯を食べて 片付けを済ませると
離れに戻ってお湯張りをしながら
昨日はお邪魔しちゃったし
LINEでいい時に電話してと送って
そのままテーブルの所に座って
定期連絡があるのを待機して待って
LINEの着信音がして
ビデオ通話で応答すると
『はぁ…、毎日充実はしてるんだがな…。
この1日から3日は特に長く感じたな…。
明日は、そっちの家に夜には行けるし。
もう一日……それを励みに乗り切るか』
「明日は何するの?」
『ああ。明日か?明日は
朝活イベントが済んでから
中条市の成瀬さんの所有してる
新しいグランピング施設で
魚の掴みどりをしたり…、
河原でバーベキューをしたりして
デイキャンプを楽しむ予定になってるぞ?』
「ああ、何か…デイキャンプにも
対応できる所あるって言ってたの
成瀬さんから聞いた事あるよ」
しばらく…杏寿郎と話をして
お湯張りが済んだ頃に通話を終了させる
明日の夜は…杏寿郎が
こっちに泊まりに来るし…
ゆっくり話をしたりも出来るし…
ひとりで…夜に陣痛が来たらどうしようって
そんな事思いながら寝なくてもいいし
もう1日の我慢だと思いながら
お風呂と洗面を済ませて
明日は杏寿郎に髪の毛を乾かして貰えると
そう思いながら髪の毛を乾かして
水分補給を…済ませて
それから…ベッドに潜り込んだんだけど
痛み…って程…でも…ないんだけど…
ぎゅうううっとお腹が硬くなる感じがして
この前駆陣痛…ってやつも…何度か
経験はしてるんだけど…
いつもよりも…お腹がカチカチになる時間が
長い様な…感じがして…
もしかして…陣痛?と…思ってたら
それだけで…終わっちゃっていつもの
お腹になってて…気の所為だったのかな?と
しばらく様子を見てたけど…
それからは…もうそうなる事も無くて
そのまま その夜は眠る事にして
やっぱり…眠りが浅くなってるみたいで
エアコンをタイマーにしてたから
切れて暑くなって目が覚めてるのかと
思って温度設定高めでタイマーしないで
寝る事にしたんだけど…
結局 寝返りした時に
足がこむら返りになってしまって