第119章 夫婦でおもてなしをしよう！前編　お相手：煉獄杏寿郎　現代パロ

サツマイモは…結構…お腹が張るので
お腹も一杯になって満たされたので
ブラブラと中華街を歩いて
中国雑貨のお店や中国茶を
扱っているお店を見ながら歩いて

「ここが、チャイナドレスやら、
カンフーシューズを扱ってる店だ」

前に杏寿郎と中華街で
同じ様にチャイナドレスをレンタルして
家用？のチャイナドレスをここで買ったんだけど

「さ、あの２人は…お好みの
チャイナドレスを選ぶだろうしな。
俺と、奥さんは…、あっちの方で
チャイナ風のワンピースを選ぶか」

そう言って杏寿郎がこっちの肩を抱いて来て
あっちはあっちで錆兎さんが
雅ちゃんの肩を抱いて行っちゃったので

やっぱり…この２人の思考回路って
似てるんじゃないって思う程に
カルテルでも結んでるんじゃないかって
そんな風に思えて仕方ないんだけど

カンフーシューズは歩きやすいから
普段履くのに良いなって思ってたから
１足欲しいとは思って居て

「あ。これも…可愛い…」

夏の暑いこれからのシーズンに丁度いい
シースルー素材のチャイナシューズもあって
如何にもって感じの刺繍がゴテゴテに
なってない感じのやつだったら
普段履きに値段も丁度手ごろでいいなと

「奥さん、これどうだ？
処分品で１０００円になってるぞ？」

チャイナドレスって…ピンキリだけど
結構…お手軽なんだよなぁ…
２０００円とか３０００円とかが
メインの価格帯だしな…
処分品のごちゃごちゃになってる
ラックから１０００円のチャイナドレスを
見つけて来たらしく杏寿郎が持って来て

「安いけどね…？１０００円はって
それ確かに、可愛いね。チャイナドレス。
でも買うのはいいけど、着るのは８月以降だよ？」

子供が産まれない事には
そんなタイトなチャイナは着れないもん

レンタルしたのと同じチャイナ風の
ワンピースとカンフーシューズ
それから夏にぴったりの
シースルー素材のチャイナシューズと
１０００円のチャイナドレスを購入する事にして

あっちの２人も欲しいチャイナドレスを
選んだようで　錆兎が嬉しそうに
それをレジに持って行っていて

「私も…普段履くのに
１足、カンフーシューズを
購入しようかと思いまして…」

「そうなんだ。歩きやすいし、
楽でいいよ、カンフーシューズ」

「みくりちゃんは、どちらのを
お買い上げになったのですか？」