
第119章 夫婦でおもてなしをしよう!前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ

前に杏寿郎と中華街に来た時に
チャイナドレスをレンタルしたお店に
2人を案内する(1890ページ)
店内には色んな色のチャイナドレスがあって
ここでチャイナドレスをレンタルして
中華街の散策が出来る
杏寿郎が月城さんはスタイルが良いから
チャイナドレスが似合いそうだとか
そんな事を言っていたから
私が雅ちゃんのチャイナドレス姿が
見たかったのもあるし…
前の時に杏寿郎が喜んでたから
錆兎さんも…杏寿郎とタイプが似てるから
雅ちゃんのチャイナドレス姿を見たら
喜ぶ??んじゃないかなって思っただけなんだけど
『試着してイイヨ~、お好きなの選んでネ』
前にここに来た時の店員さんが
どこか気の抜けた感じの
エセぽい中国人の日本語な口調で
そう声を掛けて来て
『アッチ、男性用あるし、
アッチには、お腹大きくてもダイジョウブな
チャイナ風のワンピースもあるヨ』
前に来た時はチャイナドレスしか
見て無かったから
そんなのがあるの知らなかったや
「でしたら、みくりさんも
一緒に着ましょう。私だけって
言うのも、恥ずかしいので…」
自分がチャイナドレスを着るなら
こっちにも着て欲しいと
そう月城がみくりに言って来て
置いてある場所が違うので
月城と錆兎と別れて
それぞれにお好みのチャイナドレスと
チャイナ風のワンピースを探す事にして
Aラインになっているので
これなら楽にお腹が締め付けられるのを
気にしないでお手軽チャイナ風を楽しめそうだ
「可愛いね、楽そうだし…」
「そうだな、前の白も似合ってたが…
赤もいいし、紫もいいな…」
チャイナドレス程の種類は無いが
それでも選択肢はそれなりにあったので
今着てる服の上から
これはどうかと当てられて
似合いそうなのを選んでくれる様だが
あっちは…どうかな?と
2人を探すと楽しそうに
チャイナドレスを選んでいて
錆兎さんはミニを押してるが
雅ちゃんはロングが良いと
前に私と杏寿郎がしていた様な
そんなやり取りをしているから
やっぱり杏寿郎と錆兎さんは
発想が似てる気がするんだよねぇ~
と言うか スタイル抜群だから
ミニのチャイナドレスは似合いそうだけど
周囲の目を集めすぎちゃいそうだな…と
私は思わないでもないんだけども
「これ、着てみないか?雅」
「それは…スカートが短すぎます…ので」
