第116章 ２回目のハネムーンは…　中編　お相手：煉獄杏寿郎現パロ

指を絡めて　手を繋いで
キスをされてしまうだけで
キスが…甘くて熱くて…
蕩けてしまいそうに…気持ち良く…なる

「んっ、ん゛んんっ、ふ、はぁ…ンッ」

「手…繋いでする…キス、も…
奥さんは、好きだっただろう？」

「んあぁ、好きッ…、んっ、
手…ギュって…して…するの、好…き…ぃ」

杏寿郎がそうキスの合間に問いかけて来て
それにこちらがそう返事を返すと
ぎゅっと繋いだ手を握られてしまって

ビクビクっとみくりが
その快感に身体を震わせながら捩る

「ふあぁ、んっ、ああぁっ、んんっ」

手を繋いでキスをする
たったそれだけの事なのに
たったそれだけの事で
こんなにも…素直に気持ち良くなっていて
気持ち良くなり過ぎている　自分がいて

「んっ、はぁ…、杏寿郎…、もっと…して？
杏寿郎の…、キス…好き…っ」

「ん？奥さんが好きなのは…
旦那さんのキス…だけなのか？」

求められてるのは…キスに対してじゃない
杏寿郎に対しての”好き”の言葉で

「んっ、ふ、はぁ…、好きっ…
んっ、ああぁんっ、好き…っ、
杏寿郎…、が、…んんぁ、好きッ」

「俺も…、奥さんの事が…好きだぞ？」

グイっと杏寿郎が自分の腰を
こっちの腰に押し付けて来て
パジャマ越しに硬くなっている
杏寿郎のペニスをグリグリと
アソコに押し付けられてしまう

「んあぁぁん、はぁ、んんっ
あぁ、んっ、んんっ、やああぁん」

グリグリとアソコにペニスを
押し付けながらギュウウと
繋いだ手を握られてしまって
キスで唇を塞がれてしまえば…

自分の身体が…旦那さんに
杏寿郎に抱かれているのだと
勘違いをしてしまって

ゆさゆさ…と身体をその抽送で揺すられれば
そのリズムに合わせて　自分の口から
そうしてる時の様な声が漏れてしまって居て

グリグリと恥骨の辺りを擦られれば
甘い痺れがそこから広がる

「ふあぁ、んぅ、あぁ、んっ
杏寿郎…んっ、んんっ」

ちゅ…ぅ…と腰を腰に押し付けながら
胸の先の突起を杏寿郎に吸われてしまって

ちぅちぅ…と突起を吸われながら
舌で舐められてしまって
グリグリとペニスをアソコに押し付けられて

「んあぁぅ、んっ、はぁ…あぁ、
杏寿郎…んんっ、それ…ダメッ…ッ」

「うん？ダメ…じゃないだろう…？
してる時に…ここ…こうされるの…
奥さんは、好き…、だろう…？」