第114章 今年の旦那さんの誕生日は… 後編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
そのまま…ゴロンとベッドの上に
杏寿郎が寝転がってしまって
後片付けをしてから 休めばいいのに
「…って、奥さん?
まだ…し足りなかったのか?」
みくりがベッドの上で
寝転がっている杏寿郎の足の間に入って来て
すっかりと大人しくなっている
杏寿郎のペニスに手を伸ばして来たから
し足りなかったのかと言われてしまって
むぅ…とみくりが
ハリセンボンの様に頬を膨らましていたが
「もぅ~、違うし、違うからね?
後片付けの代行サービスでも、
お誕生日の旦那さんにしてあげようかなって
そんな風に思っただけだから…ッ」
そう言いながら ペニスから
精液が零れない様にしながら
コンドームを外してその口を縛ると
ティッシュを数枚重ねて巻いた上に
更にティッシュを重ねているから
杏寿郎はそのみくりの様子を見ながら
そんなティッシュの団子みたいな
ゴミをゴミ箱に入れる方が
余計に…中は使用済みのゴムだって
言ってる様な…感じがしそうだがな…
コンドームを外した後の…
杏寿郎のペニスからは
当然…濃厚な…精液の香りがする訳で
「こっち…は、その代行サービスは
して貰えないのか?奥さん」
こっちがお片付けの代行サービスって
言い出して 使用済みのコンドームしか
処理をしてない事を杏寿郎に言われてしまって
しゅっ…しゅっ…っとティッシュを
3枚ほど…引き抜いて重ねて持ったまではいいが
こう…なんか…このまま…拭いてしまうのも
味気ない感じがするし 勿体ない気もする
自分の手のティッシュと
杏寿郎のペニスを交互に
みくりが何とも言えない顔をして見ていて
「どうか…したのか?みくり」
「えっ???いや、…その…
なんでも…ないっ、ここ…拭くね」
その態度からはあからさまに
動揺してるのは見て取れるし
奥さんは…どうしたかったんだ?
そう言えば…さっき…
あの風呂場でした時も…
口でそうしてくれたか
「それとも…、今日は…
お掃除…フェラ…でもしたい気分なのか?」
「……さっき…した…んだけど…さッ。
その…、杏寿郎が…嫌じゃないなら…。
今日は…そうしたい…気分…かなって」
「そうか、なら…
それも…代行サービスの内だな…」
自分でも…何となくだけど
そうしたいな…って
自分が感じてる理由は分かってる