第112章 九州に行ってきました！その３　お相手：煉獄杏寿郎現パロ

「んあぁあっ、んん…ん、んっ
はぁ、ああぁんっ、ああぁ゛んぅ、ンんッ」

パンッパンッパン…パンッ…パン

そう時間にすれば…長くない…
その短い時間の中で
終わって欲しい様で終わって欲しく無い様な

自分の中で両方の気持ちが
毎回の様に複雑に絡み合う程に

深い深い絶頂の連続に
苦しいとすら思いつつに
息を継ぐ暇もなく押し寄せる絶頂に
喘がされるままになる

「んひゃぁあ、あぁ、んっ
ぁあ、あ゛んんぅ、んあああぁ゛んんッ」

「………くッ…、ハァ、…ぅ…
ハァ……っ、…みくりッ」

ドチュンッ…っと薄い隔たりの
向こう側で白濁液を吐き出しながら
追い打ちの様にして腰を押し込んで
そのまま深く沈めて来るから

「んぁあ、はぁ…はぁ、んんっ…」

ギュウギュウっと自分の中が
脈打つ様にドクドクと
精液を吐き出している
杏寿郎のペニスを締め上げていて
グイグイと腰を押し付けられて

「あぁあんっ、やぁ、ダメっ…、
も、動かし…ちゃ…、ゴム…脱げちゃう…ッ」

「こうされるの…好きな癖に…、
奥さんはそんな事を俺に、言うのか？
そんな甘い甘い、気持ち良さそうな声を
垂れ流して置いて、良く言うな。君は」

ズンッとまた腰を抜けてしまわない様にしつつ
打ちつけられてしまって
前身の毛穴が泡立つような
蕩ける様な快感に酔いしれる

「ふあぁ、ん…、気持ち…い…、いッ」

思わず…無意識に気持ちいいと
言ってしまって居て
にやっ…と目の前の旦那さんが笑って

ああ　もうそれは…確信犯の笑顔で

嫌な予感がした時には遅くて
ズブズブと抽送を再開される

「んやあぁ、んっ、ダメッ
いいけどっ、だめなの…、あぁんッ」

「そうだな…、ふざけるのも…、
奥さんの気持ち良さそうな顔を
堪能するのもこれ位にするか…。
あんまり、調子に乗り過ぎると…
また、いつぞやの時みたいに…中に
置き去りにしてしまうかも…知れないからな」

ズルッ…っと自分の中から
杏寿郎のペニスが引き抜かれて
ブルっと思わず身震いしてしまう

「ここじゃ…流石にゆっくりは…出来ないな…」

「そうだよ、狭いし…落こっちちゃう」

リビングにあるソファの方へ仕方なく移動して

ソファの上でゆったりと座って
事後の倦怠感と余韻に浸りつつ

よしよしと自分の身体に
もたれ掛っている
みくりの後頭部を撫でる