第24章 1時間と30分 お相手:煉獄杏寿郎
え?ちょ…この人
今さらっと何気ない感じに
爽やかな口調で とんでもない
問題発言をしちゃいませんでしたか?
本来ならば縦に使う処置台に
横向けになる方向で寝かされて
足を大きく開かれると
私の身体の上に彼が覆いかぶさって来て
トロトロに蕩けた蜜口に
そそり立った昂ぶりを押し付けられて
グチグチと音を立てられる
「んっ、はぁ、…も、…い、…れて?」
「みくり…、今…」
「もう挿れてって言ったのっ、
杏寿郎のっ…!!」
ズンッっと
一度の奥まで沈められてしまって
大きく背中を反らせて
身体を仰け反らせる
「きゃああんっ、
やっ、ちょ…杏寿郎っ、極端すぎっ」
「だが。…今のは君が悪い。
俺を煽る様な事を言うからだ…」
「やっ、ちがっ、
…言ってないっ、あぁんっ、ふぅ、あぁ」
「否定するのは…、許しがたいが?
こんなに俺を咥え込んで締め付けて、
そんな甘い声を出しておいて…、
まだ違うと言うのか…、
随分と可愛くない口だな…」
ニヤリと杏寿郎の笑顔があって
それも凄い近い距離にあって
そのまま唇を塞がれてしまう
口付けを貪られながら
腰を打ち付けられれば
中からどんどん蜜が零れて来て
「んっ、ん゛っ、ふぅ、
んんーーーんんっ!」
「ふぅ、…みくり、
…可愛いっ…な、君は…」
「ひゃんっ、
可愛いって言っちゃ…ダメっ」
「ダメだ。可愛いと言いたいからな、
君は…可愛い、みくり。好きだ…っ」
ズチュンズチュンと…奥まで
深く杏寿郎の
大きなモノでかき混ぜられて
「んっ、はぁ、私も、好きッ
…杏寿郎さんっ、好きっ…、
あぁ、ん、気持ちいい…っの…、はぁん」
チュウと頬に口付けられて
首筋に舌を這わされる
ズチュニチュ…
ズチュン ズチュンッ
そうされながらも 激しく
腰を打ち付けられて
気持ちいいっ 気持ちい…い
頭 真っ白… なってく みたいっ…