第110章 九州に行ってきました!その1 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
注文してたらしくて
蜜璃ちゃんに頼んで
自分が頼んでないのを
みくりちゃんが撮影しまくってたけど
私ははりきりお手伝いパフェにして
杏寿郎はクラッコの
シュワシュワソーダにしてたから
食べれそうにない分は杏寿郎に
食べて貰うつもりでこれにして置いた
カービィカフェを後にして
一旦ホテルに戻る事にして
みくりちゃんがどうしても…
一緒にお風呂に入りたいと言うので
お腹が目立って来てるから
一緒にお風呂に入るのは…ちょっとなって
遠慮しようかなって思ってたんだけど
女同士の裸の付き合いも偶にはねと
蜜璃ちゃんも言うので…
一旦お部屋にそれぞれ行ってから
必要な物を持って
最上階の14階にある大浴場に
集合する事になって
荷物の中から着替えの下着と
部屋の備え付けになってる
バスタオルとパジャマを持って
洗顔フォームとメイク落としと
オールインワンゲルだけ
メッシュになっている
スパバックがお部屋にあったので
下着が見えない様にバスタオルでくるんで入れると
「杏寿郎も…お風呂、皆で入るの?」
「ああ。奥さん達も入るんだろ?
なぁ、奥さん…戻って来たら二人で
…部屋の風呂に入り直さないか?」
お部屋は狭いとは言ってたけど
ほんとにこじんまりとしてる
寝るだけって感じの広さの部屋で
私と杏寿郎の部屋はベランダに
露天風呂が付いてる部屋で
蜜璃ちゃん達はロフト付きの部屋にしてて
みくりちゃん達はダブルじゃなくて
ツインの部屋にしたって言ってから
泊まるホテルは一緒でも
泊る階はそれぞれに別々に分かれてる
「うん。分かった…じゃあ…後でね?」
「男湯と女湯に分かれるのも、
温泉旅館にでも来た気分だな…」
「二人だけだったら、男湯と
女湯に分かれるの寂しいけど…。
お連れが居たら、楽しいもんね」
そんな話をしながら
集合場所にしてる14階に向かうと
既にこっちを待っていた様で
蜜璃と伊黒 不死川とみくりの姿があって
それぞれ男湯女湯に分かれて
そのホテルの大浴場の暖簾をくぐった
「可愛らしい、大浴場ね?
でも、誰かとこんな風に入るのって
久しぶりだから何だか、どきどきしちゃうわ」
洗い場も5か所しかないし
湯船もこじんまりしていて
10人もは入れなさそうな
可愛らしい規模の大浴場だが
他の利用客の姿が無くて
3人で貸し切り状態だった