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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第109章 ねぇ、ねぇ。ねーぇ? お相手:時透無一郎 R-15程度



ねぇねぇ 無一郎君

でも…それって

どっちを選んでも同じな気がするのは

私の気の所為じゃ…無いよね?


だったら…なんだけどね?


「す、好きって…、言って欲しい…ッ」

「好きって言うだけじゃ…無いよ?」

「んっ、それでも…、良いから」


ねぇ 無一郎君


好きって言うだけじゃないよって

無一郎君が言ってる意味だって


ちゃんと…ある程度は…知ってるし
分かって…も居るんだよ?私だって


ねぇねぇ 無一郎君


「そんな事…、分かってるよ…」


「…うん、そう。なら、良かった。
僕ね…、みくりが好きだよ」

「…んっ、嬉し…い…ッ」

「みくり、好き…」

「私も…、好き…ッ。無一郎君が、好き…」



もっと… 好きって言ってよ

好きって言われたいよ もっと


好き…と 好き…を重ね合わせたいの


無一郎君と一緒に そうしたいんだよ?



ねぇねぇ


言わなくたって分かってるんでしょ?




ねぇ、ねぇ。 ねーぇ?



知ってるんでしょ?全部




ねぇ、ねぇ。 ねーぇ?


でもやっぱりちょっと…

君が狡い気がするのは…

私の 気のせいじゃないはず




ねぇ、ねぇ。ねーぇ?


それでもやっぱり 君が好き




              ー 終 ー


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ある書き手さんと、相談してたお話とは
欠片程も掠ってない、全くの
別物を、何故か書き上げてしまいました…💦

こんなはずでは無かった💦
そう、無かったんです。

なんで、こんな事になったのか…と。
自分で自分を問い詰めたい…(笑)

何はともあれ、刀鍛冶編
無一郎君の活躍に期待してます…と。
無一郎君も、また…機会を見て
チャレンジしてみたいけど。
私の書く、彼に需要あるかなぁ?

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