第108章 やっぱり花より団子ですか?後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
そのまま杏寿郎に
抱かれるままに抱かれて…
与えられる快感に
何度も何度も絶頂を感じながら
喘がされるままに可愛がられて
ーーー
ーー
ー
いつの間にか…眠ってしまって居た様で
杏寿郎の腕の中で……抱き締められていた
自分の記憶を思い返すも…
ビリヤード台で後ろからしてて
途中でこっちに移動して
そのままベッドで杏寿郎とそうして
そのまま もう一回ってなって
もう一回…していた…までは憶えているが
「…ん?…目が醒めたか?みくり」
「その、私、さっき。もしかしてっ、
したまま…、寝ちゃってた…感じだった?」
「いや、その時は…意識あっただろう?
そろそろ、良い時間になった頃だし…、
シャワーしたら、ここを出て移動しよう」
移動しようと言う杏寿郎の言葉に
みくりがハッとすると
そうだった…忘れてた…ッ
造幣局の桜の通り抜けには…
車を…宿泊先の方にするラブホテルに置いて
歩いて…行く方が便利なので
車を預かって貰いに行く必要がある…
杏寿郎が…予約をしてくれたラブホテルは
この辺りはラブホテルの街で
多くのラブホテルがある中で
知名度のある有名なラブホテルで
桜ノ宮と言えばには入りそう…な1軒だ
シャワーを一緒に浴びて
身支度を整えて化粧直しをすると
そのラブホテルを後にして
車で少し行った場所にある
宿泊予約をしていラブホテルの
駐車場に車を停めると
フロントに向かって
予約の確認をして
ルームキーを受け取ると
そのまま外出する旨を伝えて
キーは戻ってから受け取る事になって
車に乗ってホテルに入って置いて
今度は歩いて出て来るのだから
車に乗ってみる光景とは違って
その派手なネオン看板や…
オススメのポイントを書いている
看板が目を引いてしまって
どうにもソワソワとしてしまって
落ち着かない感じになってしまうのは
この街の独特の…雰囲気の所為なのだろう
「こんな場所を歩いているカップルなんて、
これから…か、して来た後か…だろ?」
「カップル…じゃなくて、…夫婦…だけどね」
そんな話をしながら歩くと…
桜ノ宮公園が見えて来て
造幣局の方へと向かって
桜ノ宮公園の中を進んで行く
「随分と、日が
長くなって来たな、まだ明るい」
「うん。そうだね…日が長くなって
春が来たって感じがするもんね…」